プレスリリース

2011/07/04

原料調整制度による適用ガス料金の調整について(平成23年8月検針分)

平成23年8月検針分に適用する1㎥当りの単位料金(従量料金)は、平成23年7月検針分に適用の料金に比べ、0.4円(税込)の値上がりとなります。
この結果、1ヶ月に34㎥お使いになる標準家庭で5,779円(税込)となり、前月検針分の料金に比較して14円の値上がりとなります。

埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整します。
調整は、3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月平均の原料価格変動額に応じて行なうもので今回、平成23年8月検針分の単位料金は、平成23年3月から平成23年5月の平均原料価格に基づき決定しました。
平成23年7月検針分に適用の平成23年2月から平成23年4月の平均原料価格14,460円/㌧に対し、23年8月検針分に適用の平成23年3月から平成23年5月の平均原料価格は14,980円/㌧となりました。
この結果、23年8月検針分のガス料金は、7月検針分に比べ1㎥当りプラス0.4円(税込)の調整となり、当社の場合の標準的なご家庭(1ヶ月34㎥ご使用)では、14円(税込)値上がりし5,779円(税込)となります。

標準家庭における影響(税込)
1ヶ月のご使用量8月検針分の料金7月検針分の料金影響額(対前月)
34㎥5,779円5,765円+14円

適用する「平均原料価格」と「原料価格変動額」「ガス料金の調整額」

平成23年8月検針分に適用平成23年7月検針分に適用基準
平均原料価格14,980円/㌧14,460円/㌧10,040円/㌧
原料価格変動額
(100円未満切捨て)
4,900円/㌧4,400円/㌧
ガス料金の調整額
(対基準単位料金)
3.91円/㎥3.51円/㎥

対7月検針分+0.4円/㎥
・平均原料価格は、LNG輸入価格に当社のLNG混入率(27%)を乗じて算出します。

平成23年8月検針分の供給約款料金表(税込)
1ヶ月のご使用量基本料金
(1ヶ月当たり)
単位料金
(1㎥あたり)
(参考)7月検針分に適用の単位料金
(1㎥当たり)
0㎥から25㎥まで745.50円151.33円150.93円
25㎥を超え250㎥まで1,055.25円138.94円138.54円
250㎥を超える場合4,257.75円126.13円125.73円
・1ヶ月の料金 = 基本料金 + [ 使用量 × 単位料金 ]