プレスリリース

2022/10/31

原料費調整制度による適用ガス料金の調整について(令和4年12月分)

 埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整しています。

 この調整は、当該月の3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月間平均の原料価格変動額に応じて行なうもので、令和4年12月検針分に適用される料金は、令和4年7月から令和4年9月までの平均原料価格に基づくものです。

○ 令和4年12月分 ガス小売供給約款ガス料金表 (消費税込)

適用区分使用量
(1ヶ月のご使用量)
 基本料金
(1ヶ月当り)
単位料金
(調整単位料金) 
基準単位料金
料金表A0㎥超~23㎥まで781.00円275.66円185.08円 
料金表B23㎥超~239㎥まで1,302.40円253.87円163.29円 
料金表C239㎥超4,712.40円239.63円149.05円 

○ 当社供給区域内の平均的使用量のご家庭における影響 (消費税込)
1ヶ月のご使用量令和4年11月
検針分の料金
令和4年12月
検針分の料金
影響額
30㎥8,443円8,918円+475円

○ 令和4年12月の調整額の算定
基準平均原料価格34,490円/トン 
 LNG輸入価格平均値
(貿易統計値)(=国産天然ガス価格)
142,800円/トン
(10円未満 四捨五入) 
令和4年7月から令和4年
9月のLNG輸入価格平均値 
プロパン輸入価格平均値(貿易統計値)101,130円/トン
(10円未満 四捨五入)
令和4年7月から令和4年
9月のプロパン輸入価格平均値
平均原料価格144,320円/トン
(10円未満 四捨五入)


原料費変動額109,800円/トン
(100円未満切り捨て)
144,320円-34,490円
原料価格が1トン当り100円
変動した場合のガス料金1㎥
当りの価格変動額
0.075円
令和4年12月検針分調整額

90.58円
(小数点第3位切り捨て) 

0.075円×109,800円÷
100円×1.10(消費税込) 
          

以 上 

2022/10/27

電気料金の燃料費調整単価(低圧)について(令和4年11月分)

 ■令和4年11月分の燃料費調整単価(税込)

    1kWhあたり 9.72円    前月との差 +1.65円/kWh


燃料費調整額とは、電気をつくるために必要な燃料(原油・LNG・石炭)の価格は、市場や為替などの外部要因により変動します。燃料費調整制度は、これらの価格変動に応じて電気料金を調整する仕組みです。燃料費調整額の計算は以下の通りです。

    燃料費調整額 = 燃料費調整単価 × 1ヶ月の使用電力量


電気料金の計算方法は下記をご参照ください