プレスリリース

2023/12/01

電気料金の燃料費調整単価(低圧)について(令和6年1月分)

 ■令和6年1月分の燃料費調整単価(税込)

    1kWhあたり -9.65円    前月との差  0.02円/kWh

※上記燃料費調整単価は、国による電気料金軽減措置(▲3.5円/kWh)を含んでいます


燃料費調整額とは、電気をつくるために必要な燃料(原油・LNG・石炭)の価格は、市場や為替などの外部要因により変動します。燃料費調整制度は、これらの価格変動に応じて電気料金を調整する仕組みです。燃料費調整額の計算は以下の通りです。

    燃料費調整額 = 燃料費調整単価 × 1ヶ月の使用電力量


電気料金の計算方法は下記をご参照ください





原料費調整制度による適用ガス料金の調整について(令和6年1月分)

  埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整しています。

 この調整は、当該月の3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月間平均の原料価格変動額に応じて行なうもので、令和6年1月検針分に適用される料金は、令和5年8月から令和5年10月までの平均原料価格に基づくものです。
 また、引き続き、経済産業省の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」※1にて支援される補助金により、15円/㎥(税込)の値引きを行います。
※1:詳細は資源エネルギー庁「電気・ガス料金激変緩和対策特設サイト」
  (https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/general/) をご覧ください

○ 令和6年1月分 ガス小売供給約款ガス料金表 (消費税込)

適用区分使用量
(1ヶ月のご使用量)
 基本料金
(1ヶ月当り)
調整単位料金
(補助金適用前単位料金) 
基準単位料金
料金表A0㎥超~23㎥まで781.00円216.77円
(231.77円)
185.08円 
料金表B23㎥超~239㎥まで1,302.40円194.98円
(209.98円)
163.29円 
料金表C239㎥超4,712.40円180.74円
(195.74円)
149.05円 

○ 当社供給区域内の平均的使用量のご家庭における影響 (消費税込)
1ヶ月のご使用量令和5年12月
検針分の料金
令和6年1月
検針分の料金
影響額
30㎥7,119円7,151円※2
32円
※2:政府支援の補助金適用により、15円/㎥(税込)値引きされております

○ 令和6年1月の調整額の算定
基準平均原料価格34,490円/トン 
 LNG輸入価格平均値
(貿易統計値)(=国産天然ガス価格)
89,220円/トン
(10円未満 四捨五入) 
令和5年8月から令和5年
10月のLNG輸入価格平均値 
プロパン輸入価格平均値(貿易統計値)83,420円/トン
(10円未満 四捨五入)
令和5年8月から令和5年
10月のプロパン輸入価格平均値
平均原料価格91,130円/トン
(10円未満 四捨五入)


原料費変動額56,600円/トン
(100円未満切り捨て)
91,130円-34,490円
原料価格が1トン当り100円
変動した場合のガス料金1㎥
当りの価格変動額
0.075円
令和6年1月検針分調整額

(補助金適用前調整額)

31.69円※3
(小数点第3位切り捨て) 

(46.69円)

0.075円×56,600円÷
100円×1.10(消費税込)
-補助金15円 
※3:政府支援の補助金適用により、15円/㎥(税込)値引きされております
        

以 上