プレスリリース

2024/09/01

電気料金の燃料費調整単価(低圧)について(令和6年10月分)

  ■令和6年10月分の燃料費調整単価(税込)

    1kWhあたり -10.19円    前月との差 0.18円/kWh

※上記燃料費調整単価は、国による電気料金軽減措置(▲4.0円/kWh)を含んでいます


燃料費調整額とは、電気をつくるために必要な燃料(原油・LNG・石炭)の価格は、市場や為替などの外部要因により変動します。燃料費調整制度は、これらの価格変動に応じて電気料金を調整する仕組みです。燃料費調整額の計算は以下の通りです。

    燃料費調整額 = 燃料費調整単価 × 1ヶ月の使用電力量


電気料金の計算方法は下記をご参照ください



原料費調整制度による適用ガス料金の調整について(令和6年10月分)

 埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整しています。

 この調整は、当該月の3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月間平均の原料価格変動額に応じて行なうもので、令和6年10月検針分に適用される料金は、令和6年5月から令和6年7月までの平均原料価格に基づくものです。
 また、経済産業省の「酷暑乗り切り緊急支援」※1にて支援される補助金により、17.5円/㎥(税込)の値引きを行います。
※1:詳細は資源エネルギー庁特設サイト
  (https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/) をご覧ください

○ 令和6年10月分 ガス小売供給約款ガス料金表 (消費税込)

適用区分使用量
(1ヶ月のご使用量)
 基本料金
(1ヶ月当り)
調整単位料金
(補助金適用前単位料金) 
基準単位料金
料金表A0㎥超~23㎥まで781.00円218.48円
(235.98円)
185.08円 
料金表B23㎥超~239㎥まで1,302.40円196.69円
(214.19円)
163.29円 
料金表C239㎥超4,712.40円182.45円
(199.95円)
149.05円 

○ 当社供給区域内の平均的使用量のご家庭における影響 (消費税込)
1ヶ月のご使用量令和6年9月
検針分の料金
令和6年10月
検針分の料金
影響額
30㎥7,138円7,203円※2
65円
※2:政府支援の補助金適用により、17.5円/㎥(税込)値引きされております

○ 令和6年10月の調整額の算定
基準平均原料価格34,490円/トン 
 LNG輸入価格平均値
(貿易統計値)(=国産天然ガス価格)
93,830円/トン
(10円未満 四捨五入) 
令和6年5月から令和6年
7月のLNG輸入価格平均値 
プロパン輸入価格平均値(貿易統計値)96,800円/トン
(10円未満 四捨五入)
令和6年5月から令和6年
7月のプロパン輸入価格平均値
平均原料価格96,270円/トン
(10円未満 四捨五入)


原料費変動額61,700円/トン
(100円未満切り捨て)
96,270円-34,490円
原料価格が1トン当り100円
変動した場合のガス料金1㎥
当りの価格変動額
0.075円
令和6年10月検針分調整額

(補助金適用前調整額)

33.4円※3
(小数点第3位切り捨て) 

(50.9円)

0.075円×61,700円÷
100円×1.10(消費税込)
-補助金17.5円 
※3:政府支援の補助金適用により、17.5円/㎥(税込)値引きされております
        

以 上