プレスリリース

2010/04/12

原料費調整制度による適用ガス料金の調整について(平成22年5月検針分)

平成22年5月検針分に適用する1㎥当りの単位料金(従量料金)は、平成22年4月検針分に適用の料金に比べ0.24円(税込)の値上がりとなります。
この結果、1ヶ月に34㎥お使いになる標準家庭で5,716円(税込)となり、前月検針分の料金に比較して8円の値上がりとなります。

埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整します。
調整は、3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月平均の原料価格変動額に応じて行なうもので今回、22年5月検針分の単位料金は、平成21年12月から平成22年2月の平均原料価格に基づき決定しました。
22年4月検針分に適用の平成21年11月から平成22年1月の平均原料価格12,380円/㌧に対し、22年5月検針分に適用の平成21年12月から平成22年2月の平均原料価格は12,670円/㌧となりました。
この結果、22年5月検針分のガス料金は、4月検針分に比べ1㎥当たりプラス0.24円(税込)の調整となり、当社の場合の標準的なご家庭(1ヶ月34㎥ご使用)では、8円(税込)値上がりし5,716円(税込)となります。

標準家庭における影響(税込)
1ヶ月のご使用量5月検針分の料金4月検針分の料金影響額(対前月)
34㎥5,716円5,708円+8円

適用する「平均原料価格」と「原料価格変動額」「ガス料金の調整額」

平成22年5月検針分に適用平成22年4月検針分に適用基準
平均原料価格12,670円/㌧12,380円/㌧10,040円/㌧
原料価格変動額
(100円未満切捨て)
2,600円/㌧2,300円/㌧
ガス料金の調整額
(対基準単位料金)
2.07円/㎥1.83円/㎥

対4月検針分0.24円/㎥
・平均原料価格は、LNG輸入価格に当社のLNG混入率(27%)を乗じて算出します。

平成22年5月検針分の供給約款料金表(税込)
1ヶ月のご使用量基本料金
(1ヶ月当たり)
単位料金
(1㎥あたり)
(参考)4月検針分に適用の単位料金
(1㎥当たり)
0㎥から25㎥まで745.50円149.49円149.25円
25㎥を超え250㎥まで1,055.25円137.10円136.86円
250㎥を超える場合4,257.75円124.29円124.05円
・1ヶ月の料金 = 基本料金 + [ 使用量 × 単位料金 ]