プレスリリース

2012/04/23

原料費調整制度による適用ガス料金の調整について(平成24年5月検針分)


 埼玉ガスは、原料費調整制度により、毎月ガス1㎥当りの単位料金を調整しています。
この調整は、3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月間平均の原料価格変動額に応じて実施するものです。

平成24年3月30日付で経済産業省・関東経済産業局より料金改定認可を受けた基準単位料金(以下、「基準単位料金」と言います。)のベースとなった平均原料価格は、平成23年11月から平成24年1月の3ヶ月間平均18,100円/㌧に対し、平成24年5月検針分に適用される平均原料価格は、平成23年12月から平成24年2月の3ヶ月間平均17,920円/㌧となりました。

この結果、平成24年5月検針分に適応する1㎥当りの単位料金(従量料金)は、基準単位料金に比べ、0.07円の値下げとなります。1ヶ月33㎥お使いになる標準家庭におけるガス料金では5,991円となり、基準単位料金に基づき計算した料金5,993円に比較して2円の値下げとなります。(金額は税込です。)

標準家庭における影響(税込)
1ヶ月のご使用量5月検針分の料金基準単位料金影響額
33㎥5,991円5,993円▲2円

適用する「平均原料価格」と「原料価格変動額」「ガス料金の調整額」

平成24年5月検針分に適用基準平均原料価格
平均原料価格
17,920円/㌧18,100円/㌧
原料価格変動額
(100円未満切捨て)
  ▲100円/㌧
ガス料金の調整額
(対基準単位料金)
  ▲0.07円/㎥

・平均原料価格は、LNG輸入価格に当社のLNG混入率(27%)を乗じて算出します。

平成24年5月検針分の供給約款料金表(税込)
1ヶ月のご使用量基本料金
(1ヶ月当り)
単位料金
(1㎥当り)
(参考)基準単位料金
(1㎥当り)
0㎥超~25㎥まで
745.50円162.68円162.75円
25㎥超~250㎥まで1,128.75円147.35円147.42円
250㎥超~4,383.75円134.33円134.40円
・1ヶ月の料金 = 基本料金 + [ 使用量 × 単位料金 ]