プレスリリース

2010/12/10

原料調整制度による適用ガス料金の調整について(平成23年1月検針分)

平成23年1月検針分に適用する1㎥当りの単位料金(従量料金)は、平成22年12月検針分に適用の料金に比べ、0.24円(税込)の値下がりとなります。
この結果、1ヶ月に34㎥お使いになる標準家庭で5,730円(税込)となり、前月検針分の料金に比較して8円の値下がりとなります。

埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整します。
調整は、3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月平均の原料価格変動額に応じて行なうもので今回、23年1月検針分の単位料金は、平成22年8月から10月の平均原料価格に基づき決定しました。
22年12月検針分に適用の平成22年7月から9月の平均原料価格13,520円/㌧に対し、23年1月検針分に適用の平成22年8月から10月の平均原料価格は13,160円/㌧となりました。
この結果、23年1月検針分のガス料金は、12月検針分に比べ1㎥当りマイナス0.24円(税込)の調整となり、当社の場合の標準的なご家庭(1ヶ月34㎥ご使用)では、8円(税込)値下がりし5,730円(税込)となります。

標準家庭における影響(税込)
1ヶ月のご使用量1月検針分の料金12月検針分の料金影響額(対前月)
34㎥5,730円5,738円△8円

適用する「平均原料価格」と「原料価格変動額」「ガス料金の調整額」

平成23年1月検針分に適用平成22年12月検針分に適用基準
平均原料価格13,160円/㌧13,520円/㌧10,040円/㌧
原料価格変動額
(100円未満切捨て)
3,100円/㌧3,400円/㌧
ガス料金の調整額
(対基準単位料金)
2.47円/㎥2.71円/㎥

対12月検針分△0.24円/㎥
・平均原料価格は、LNG輸入価格に当社のLNG混入率(27%)を乗じて算出します。

平成23年1月検針分の供給約款料金表(税込)
1ヶ月のご使用量基本料金
(1ヶ月当たり)
単位料金
(1㎥あたり)
(参考)12月検針分に適用の単位料金
(1㎥当たり)
0㎥から25㎥まで745.50円149.89円150.13円
25㎥を超え250㎥まで1,055.25円137.50円137.74円
250㎥を超える場合4,257.75円124.69円124.93円
・1ヶ月の料金 = 基本料金 + [ 使用量 × 単位料金 ]