プレスリリース

2022/08/30

原料費調整制度による適用ガス料金の調整について(令和4年10月分)

 埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整しています。

 この調整は、当該月の3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月間平均の原料価格変動額に応じて行なうもので、令和4年10月検針分に適用される料金は、令和4年5月から令和4年7月までの平均原料価格に基づくものです。

○ 令和4年10月分 ガス小売供給約款ガス料金表 (消費税込)

適用区分使用量
(1ヶ月のご使用量)
 基本料金
(1ヶ月当り)
単位料金
(調整単位料金) 
基準単位料金
料金表A0㎥超~23㎥まで781.00円250.09円185.08円 
料金表B23㎥超~239㎥まで1,302.40円228.3円163.29円 
料金表C239㎥超4,712.40円214.06円149.05円 

○ 当社供給区域内の平均的使用量のご家庭における影響 (消費税込)
1ヶ月のご使用量令和4年9月
検針分の料金
令和4年10月
検針分の料金
影響額
30㎥7,938円8,151円+213円

○ 令和4年10月の調整額の算定
基準平均原料価格34,490円/トン 
 LNG輸入価格平均値
(貿易統計値)(=国産天然ガス価格)
110,680円/トン
(10円未満 四捨五入) 
令和4年5月から令和4年
7月のLNG輸入価格平均値 
プロパン輸入価格平均値(貿易統計値)109,580円/トン
(10円未満 四捨五入)
令和4年5月から令和4年
7月のプロパン輸入価格平均値
平均原料価格113,340円/トン
(10円未満 四捨五入)


原料費変動額78,800円/トン
(100円未満 切り捨て)
113,340円-34,490円
原料価格が1トン当り100円
変動した場合のガス料金1㎥
当りの価格変動額
0.075円
令和4年10月検針分調整額

65.01円
(小数点第3位切り捨て) 

0.075円×78,800円÷100円
×1.10(消費税込) 
          

以 上