プレスリリース

2024/06/01

原料費調整制度による適用ガス料金の調整について(令和6年7月分)

  埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整しています。

 この調整は、当該月の3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月間平均の原料価格変動額に応じて行なうもので、令和6年7月検針分に適用される料金は、令和6年2月から令和6年4月までの平均原料価格に基づくものです。
 なお、国による「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の支援は2024年6月検針分で終了となりました


○ 令和6年7月分 ガス小売供給約款ガス料金表 (消費税込)

適用区分使用量
(1ヶ月のご使用量)
 基本料金
(1ヶ月当り)

調整単位料金
 
基準単位料金
料金表A0㎥超~23㎥まで781.00円236.64円185.08円 
料金表B23㎥超~239㎥まで1,302.40円214.85円163.29円 
料金表C239㎥超4,712.40円200.61円149.05円 

○ 当社供給区域内の平均的使用量のご家庭における影響 (消費税込)
1ヶ月のご使用量令和6年6月
検針分の料金
令和6年7月
検針分の料金
影響額
30㎥7,621円7,747円
126円

○ 令和6年7月の調整額の算定
基準平均原料価格34,490円/トン 
 LNG輸入価格平均値
(貿易統計値)(=国産天然ガス価格)
94,760円/トン
(10円未満 四捨五入) 
令和6年2月から令和6年4月
のLNG輸入価格平均値 
プロパン輸入価格平均値(貿易統計値)93,360円/トン
(10円未満 四捨五入)
令和6年2月から令和6年4月
のプロパン輸入価格平均値
平均原料価格97,020円/トン
(10円未満 四捨五入)


原料費変動額62,500円/トン
(100円未満切り捨て)
97,020円-34,490円
原料価格が1トン当り100円
変動した場合のガス料金1㎥
当りの価格変動額
0.075円

令和6年7月検針分調整額

51.56円
(小数点第3位切り捨て) 

0.075円×62,500円
÷100円×1.10(消費税込) 

        

以 上