プレスリリース

2024/11/01

原料費調整制度による適用ガス料金の調整について(令和6年12月分)

 埼玉ガスは、原料費調整制度により毎月、ガス1㎥当りの単位料金を調整しています。

 この調整は、当該月の3ヶ月前から5ヶ月前までの3ヶ月間平均の原料価格変動額に応じて行なうもので、令和6年12月検針分に適用される料金は、令和6年7月から令和6年9月までの平均原料価格に基づくものです。
 なお、国による「酷暑乗り切り緊急支援対策」の支援は2024年11月検針分で終了となりました。

 
○ 令和6年12月分 ガス小売供給約款ガス料金表 (消費税込)

適用区分使用量
(1ヶ月のご使用量)
 基本料金
(1ヶ月当り)
調整単位料金 基準単位料金
料金表A0㎥超~23㎥まで781.00円235.73円
185.08円 
料金表B23㎥超~239㎥まで1,302.40円213.94円
163.29円 
料金表C239㎥超4,712.40円199.70円
149.05円 

○ 当社供給区域内の平均的使用量のご家庭における影響 (消費税込)
1ヶ月のご使用量令和6年11月
検針分の料金
令和6年12月
検針分の料金
影響額
30㎥7,445円7,720円
275円

○ 令和6年12月の調整額の算定
基準平均原料価格34,490円/トン 
 LNG輸入価格平均値
(貿易統計値)(=国産天然ガス価格)
93,630円/トン
(10円未満 四捨五入) 
令和6年7月から令和6年
9月のLNG輸入価格平均値 
プロパン輸入価格平均値(貿易統計値)92,880円/トン
(10円未満 四捨五入)
令和6年7月から令和6年
9月のプロパン輸入価格平均値
平均原料価格95,890円/トン
(10円未満 四捨五入)


原料費変動額61,400円/トン
(100円未満切り捨て)
95,890円-34,490円
原料価格が1トン当り100円
変動した場合のガス料金1㎥
当りの価格変動額
0.075円
令和6年12月検針分調整額

50.65円
(小数点第3位切り捨て)

0.075円×61,400円÷
100円×1.10(消費税込) 

        

以 上